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2010年 01月 31日

木 土 紙 でお部屋造り

  
            以前このブログにて紹介(鎧張り)した、お宅の内装が仕上がり、完成も近づきました。

            石油製品に囲まれた現代の建築も良いのですが、
           天然素材をふんだんに使ったこんなお部屋はどうでしょうか?

            この部屋の壁紙には、鳥取市青谷町の因州和紙(大因州製紙製)をあしらいました。
           和紙を張った部屋の特徴は、空気の柔らかさを感じます、なぜか気が休まります。
           そして目にも優しく、なんとも言えない光に包まれます。

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             もうひとつの特徴は、朝 昼 夜 光の加減で色々な表情を見せます。
            一日中見ていて、あきません。  
             仕事中職人さんと、何度も眺めては、「ええな!これ」の連発でした。

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              リビングの壁の仕上げは、城かべ漆喰(近畿壁材工業製)仕上げを採用。
             梁や腰板、根太天井を古色塗りしたため、部屋が暗くなると思われがちだが、
             白漆喰仕上げにすることで、明るく落ちつた雰囲気に包まれる。
              左官職人 佐治三津弘氏の手で仕上げられました。

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               この腰板、以前ブログで紹介(原木製材)した、大山産の杉板です。
               一尺五寸の板を、縦に目透きに張り、横桟で押さえてみました。
               腰板も、ひと手間加えることで、ぐっと部屋全体が締まります。
               床材は、床暖房使用のため、あえなく既製品を採用。 

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                質の良い旅館に行き、天然素材をふんだんに使われた部屋に入ると、
               なんだか落ち着く感覚に浸るときがありますよね?

                田舎のおばあちゃんの古い家で、畳に座った瞬間、懐かしさを感じ
               落ち着くこと、ありますよね?

                木 土 紙 の持つ力  生活に取り入れてみるのもいいんじゃないかな・・・。 


                     PS  このお宅の模様は、近日 HP和数寄人にて、和数寄の家のページで公開します。


                                                       和 数 寄 人
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by wasukibito | 2010-01-31 15:03 | 和数寄人 手仕事
2010年 01月 03日

あけましておめでとうございます!


  昨年はたくさんの人に出会い、たくさんの出来事に直面し、本当に充実した一年でした。

  今年も素敵な出会い、出来事を大切にし、良い一年にしたいと思います。

  和数寄人のみんなの工房へ行くと、いつも職人さんの造った作品が出迎えてくれます。

  いつも僕は、みんなのところで伝統技能に囲まれていることを実感し幸せに思います。

  今年は、どんな職人さんに出会えるかな・・・・   楽しみです!


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  画像は、仏師 和上さんの工房です。

  実は今月中旬、倉吉市赤瓦一号館にて和上さんの個展が開催されます。

  和数寄人も招かれ、演出に少しばかり協力させていただきます。

  近くにお越しの際は、ぜひお立ち寄りくださいね。

  今年も皆さんによい年でありますように。

                              和 数 寄 人
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by wasukibito | 2010-01-03 18:08