和数寄人日記

wasukibito.exblog.jp
ブログトップ
2012年 01月 01日

平成24年 元旦

あけましておめでとうございます。

今年も小さな夢がいくつ叶えられるか楽しみです。

この千木の様にどんな時も天に向かって万進したいと思います。


                      米子市貴布禰神社 屋根飾と大山
a0134102_21242289.jpg






















今年も宜しくお願い致します!


にほんブログ村 住まいブログ 伝統工法住宅へ
にほんブログ村
にほんブログ村 住まいブログ 大工・職人へ
にほんブログ村
[PR]

# by wasukibito | 2012-01-01 21:34 | 心の木陰
2011年 12月 31日

今年最後の仕事


 早いもので今年もあと数時間となってしまいました。

今年は東日本大震災が起こり、自身にとっても激動の一年になりました。

大変な事も沢山あった。しかし心にひとつの区切りをつける事もできた年でもあった。

今年各地で頂いた名刺に目を通すと、こんなに沢山の方と出会い繋がりができたこと・・・良い一年だったな と 思う。


 今年最後の仕事は自分の大工小屋の神棚を新築。ずっと見守って頂きたいと思います。


a0134102_18261193.jpg























 来年も良い一年でありますように・・・


にほんブログ村 住まいブログ 伝統工法住宅へ
にほんブログ村
にほんブログ村 住まいブログ 大工・職人へ
にほんブログ村
[PR]

# by wasukibito | 2011-12-31 18:51 | 和数寄人 手仕事
2011年 11月 23日

昔の戦友と共に造る家

8月島根の民家新築工事の応援に行った先での事。見覚えのある大工さんがいらっしゃる。

十数年前、中国地区技能競技大会建築大工部門にて共に戦った島根代表の 吾郷心一氏 に出会う。

長い月日を経て、お互い親方になっての再会、そして力を合わせてひとつ屋根の下で仕事をする。

なんとも言えない嬉しさを感じる瞬間であった。

                       吾郷さん 鉋がけのひとコマ
a0134102_8513855.jpg























                       施主様と設計士さんと僕たち
a0134102_8515038.jpg






















昔のお互いの苦労が実を結び、今こうして一軒の施主さまに喜んでもらえる住宅を造り上げること・・・

辛い事もたくさんあったけど、続けてきて本当に良かったと思う。

こうした喜びがこれからも訪れることを祈りつつ。

にほんブログ村 住まいブログ 伝統工法住宅へ
にほんブログ村

にほんブログ村 住まいブログ 大工・職人へ
にほんブログ村
[PR]

# by wasukibito | 2011-11-23 09:25 | 職人 広場
2011年 11月 20日

この4か月・・・

8月から今週にかけずっとお隣島根県で仕事をし、今日は久しぶりに自宅でお休み。

色々なご縁で出雲地方の・民家・お寺の塀・神社・国宝出雲大社・に携わらせて頂いた。

この4か月間の仕事のなかで、物造りの本質に触れ自身に沢山の課題を与えられ未熟な自分に出会う事ができ、本当に勉強になった。

今日の画像は現在の出雲大社の模様を載せてみます。

                   神在月 沢山の参拝者で賑わう大社さん
a0134102_8444557.jpg

                                           





















                              八足門前 
a0134102_844546.jpg



 


















                  御本殿建屋 八足門から連なる瑞垣から内の様子
a0134102_8453100.jpg






















今回仕事と共に沢山の人にお会いし、出雲地方の独特な特徴が窺えた。

出雲・松江の人々は 生活・文化・伝統 に対する意識が非常に高く、それを美徳とする精神で社会が成り立っている。

その証に、街並みや・風景・景色となり今に留まっている。ここは古来の日本人が現存する神話の国である。




にほんブログ村 住まいブログ 伝統工法住宅へ
にほんブログ村


にほんブログ村 住まいブログ 大工・職人へ
にほんブログ村
[PR]

# by wasukibito | 2011-11-20 10:00 | 和数寄人 手仕事
2011年 09月 04日

古きものを次の世代に伝える

 島根県伯太町母里 後藤家。隣町広瀬町より移築された旧家を拝見してまいりました。

 この家の家主後藤さん、現在出雲大社での「平成の大遷宮」を手掛けられている後藤屋さんの親方様。
11年前、広瀬町でこの旧家が取り壊される事を知り、急遽移築を行なわれたそうです。

a0134102_1415860.jpg






















玄関脇の郵便受と壁の落書き

田宮家の頃学習塾をされていて、その時に子供達が書いた落書きを残したいとゆう事で玄関部分は
間中×2間ほど、桁・土台・壁をばらさず、そのままの状態で輸送されたそうです

a0134102_14152580.jpg
























玄関の土間と上り框

贅沢な材料でシンプルな意匠。これしかない位これが良い。格好良すぎる。

a0134102_1415426.jpg























地松の差鴨居と大引天井

この家地松の構造材、足廻りを含め一切鉄砲虫に食べられた形跡が無い。
材木の切り時期の正確さと、乾燥の技術の高さを物語る。

a0134102_1416349.jpg
























ご主人 後藤棟梁

移築の際の苦労話や、移築において大切な事を包む事無く教えて頂く。
伝統の技術・技能・知識は隠す物ではなく、継承する事が必要だとしみじみ思う。

a0134102_14162330.jpg
























奥の間より庭を見る

縁・廊下・客間、柱・鴨居が3本連なる構造が織りなす構造の美。
庭も家の女房役、最高のもてなしの空間となる。

a0134102_14164018.jpg






















      「日本の伝統的建築及び技術、この遺産を次世代に継承していく事こそ

                             私達に科せられた最も重要な責務ではないのか」

                  後藤棟梁はそうおっしゃられておられます。


                                                        和 数 寄 人
にほんブログ村 住まいブログ 伝統工法住宅へ
にほんブログ村
にほんブログ村 住まいブログ 大工・職人へ
にほんブログ村
[PR]

# by wasukibito | 2011-09-04 09:33 | 古民家