2011年 06月 27日
今月中旬、長野県の新建新聞社「被災地に大工道具を送ろうプロジェクト」の方と被災地の今の現状をお話した。 今もなお、まだまだたくさんの道具が必要とされているとのことで、さらに道具募集を地元新聞社の記事で行った。 驚く事に、朝から多くの支援者の方々から道具提供の連絡を頂き、沢山の道具を受け取らせて頂いた。 智頭町の葉狩さん。お父さんが大切に使っておられた道具を軽トラいっぱいに頂く。 米子市の吉原さんからの道具。米子から倉吉まで届けていただいた。 倉吉市の桶本さん。「もう歳だから被災地で使ってもらえるなら」 ご連絡いただいき、今日受け取りできなかった道具は随時連絡の上お預かりにまいります。 こうして支援して下さる方にお会いし話をすると、道具に思い出や愛着が詰まっている事がよく分かる。 「愛着があるからこそ、一度目の役目を終え倉庫に眠らせておくのはもったいない、 被災地の大工に使ってもらえるなら何の悔いもないから。」 それぞれの思いが職人を助けてくれている。 ありがたい。 和 数 寄 人 にほんブログ村 にほんブログ村
by wasukibito
| 2011-06-27 07:05
| 災害支援活動
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